PLETHORA MAGAZINE #10 Exhibition Streaming

デンマーク発、中世から現代までの時を紡ぐアート&サイエンスの雑誌「プレソラマガジン」最新10号の展覧会「PLETHORA MAGAZINE #10 EXHIBITION 時を超えるアート&サイエンスマガジン」の開催を記念したスペシャルトークショーを開催します。

毎号「月」「オートマトン」「宇宙霊魂」などの森羅万象をテーマとしてきた「プレソラマガジン」が今回テーマに掲げたのは「ティアー・マニア 神々の怒り」。 パンデミックの歴史を軸に、近代科学のもたらした光と影にフォーカスします。

「現代のメディアはひとつの記事にひとつの答えしかない」と、プレソラマガジンの編集長ピーター・ステフェンセンは語ります。「プレソラマガジンは圧倒的なビジュアルを示すことで、1枚の絵から多様な方向への気付きを促すことができる」と。

その言葉から読み解く「パンデミックとメディアの関係」とは何でしょうか。フェイクニュースから陰謀論までいくつもの「トゥルース(真実)」が存在するいま、メディアが持つ意味とは何か? 科学的な検証を経た事実と、実感をともなう情報・イメージの差異とは? メディアを通じて得られる、直観的な身体感覚とは? 

「プレソラマガジン」編集長のピーター・ステフェンセン、展覧会場ANB Tokyoの共同代表・キュレーターの山峰潤也、ロンドン芸術大学大学院にてパンデミック以降のサイエンス・ジャーナリズムにまつわる論文を上梓したばかりのジャーナリスト森旭彦、本展キュレーターの塚田有那(Whole Universe)の4人が出演し、深い議論を繰り広げます。

【参考記事:デンマーク発。自らがアートになることを選んだ異色のアートマガジン「PLETHORA MAGAZINE」】(Bound Baw)
http://boundbaw.com/world-topics/arti…

出演:ピーター・ステフェンセン、山峰潤也、森旭彦
ファシリテーター:塚田有那
通訳:辻愛麻
https://www.emma-tsuji-harrison.com/​

BGM : Kazuomi Eshima & Masahiko Takeda

 

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